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「おやめになって、ください……お願いしますから……。
こんな、旦那の墓の前で……こんな、あぁ……
あぁ、早く、入れたい。入れてみたい。
袈裟を捲ってガチガチに硬く膨れたペニスを露出させる。
太く、長い大人の男根が、ピタリと女の肌に触れた。
「あれぇ? 何だか濡れてますねぇ。自分で分かるでしょう?」
「違うッ、それは……違うのぉ……違う、の……お゛おぉっ!
はぁっ……はぁぁっ、ああぁ……感じてなんか、いません……うくぅぅッ!」
「あぁ、そう。まぁ俺は勝手につきまくる、だけだけどぉ。
ははっ、またマンコがビクビクしてるぞ?」
「どうして、私……ううぅ……あぁ、うぅッ! はぁぁんッ!
アナタァ……アナタァ……私、ダメになっちゃう……ふぁぁぁ!」 |
「ひッ……あぁ、もう夢なら覚めて、ええぇ……あ゛ッ……あんああぁぁ!」
女を心配する男たちも、結局は壁を叩くしか能が無い。
見せ付けるように大きく腰を打ち付けてやると、
スタッフの数人が唇をかんで下を向いた。
「あんッ、あぁんッ、あんああんあん゛ッ……エッチな仕事しか
出来なくなっちゃう、よぉ……そんなのヤダあぁぁッ……ううぅ!」
よく訓練された声の質、スレンダーながら女性らしい肢体。
屈辱と嫌悪に歪む表情さえ色っぽく感じる整った顔の作り。
そして腰を振るたび律儀に俺をキツく締め付けてくれる極上の女性器。
「中にぃぃぃ、出すぞォォォ!
生意気なマンコに精液流し込んでやんよォォォォ!」
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「あぁ、早く……早くぅぅ……もう、私……ううぅぅ、あぁッ!
そんなに激しく、しないで、お願い……ああぁ、あああぁぁ……」
これまでに無いほどの突き上げに、膝が折れそうになりながらも、
女は懸命に耐えているようだった。
その時、ひときわ大きなノックが聞こえた。
ほとんど殴りつけているような扉を叩く音、男の叫び声。
「あなた!? あなたなの!? あぁ、あふッ、うぅ……」
「みなさぁん! 俺はいまぁ! 花嫁とセックスしていまぁぁぁす!
どうやら激しいのがお好きなようですねぇ。自分から俺の上で、
ウサギみたいに跳ね回っていまぁぁぁす!
花嫁衣裳がマン汁でビチャビチャですねぇ!」
「そ、そんなの嘘ッ! 嘘、だから……あひぃぃ! あぁ、んあああぁぁ!」
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「あのあの、セクハラにしても……やりすぎですよぉ?
恥ずかしいですよぉ……もう、やめてくださぁい……」
ずいぶん間の抜けたことを聞く。変な女だ。
ズレているとか、世間知らずだとかいうやつだろうか。
「正直に、言いなよ? 気持ちいいんだろう?」
「う、う、うぅ……気持ち、いいですけどぉ……はぅ、あぁん……。
でも、やっぱり、ダメですよぉ、こんなところで、セックスしたらぁ……
「まぁいいじゃん、細かい事気にするなって。ほら……動くぞぉ」
ふッ、あッ……が、我慢できなく、なっちゃうからぁ……ああぁ。
あぁ、あぁ、あぁぁぁ、奥ぅ……らめぇ、らめなのぉ!」
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