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「はッ……何びびってんのよ。本気でやると思った?
返事が声にならない。冷や汗が腋を伝って服を濡らした。
沙耶は口元だけの微笑みを浮かべ、
まだ単調に僕のペニスをしごいている。
ぐりゅ、ぐりゅという奇妙な音だけが静かな教室に響く。
「ヒッギ!? そんな強く踏まれたら、折れちゃうよ……!」
「言い訳臭いわねえ。素直に感じてるって言いなさいよ、変態」
「か、感じてます……。踏みつけられたので、すごく、感じてます……」
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「うぅ……だって、叩くほうも怖いんだよ、これぇ。
こんな乱暴なこと、私、したことないんだもん……えいっ!」
「うっ、は……そう、その調子。もっと、強く……」
「強いのがいいんだよね……。気持ちよくしてあげる――えいッ!
――ビシャッッ!!
圧倒的な威力を持ったムチが、そそり立ったペニスに振りおろされる。
グルグルと竿や亀頭に巻きついてくる黒い革の刺激が堪らない。
「ひぎッ!? あ゛あ゛ああぁぁぁッ!
「やだ……何だかドキドキしてきちゃった。まだ出さないでね……」
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「あぁ……これを私が使うってことは、……ええ、何となく分かる。
本当、底抜けに変態よねアンタ。頭のネジ飛んでんじゃない?」
……
…
「はっお゛ッ……! ちょ、タンマ……あ゛あ゛ああぁぁぁ!」
「アンタだって、こうやって私に無理やりやったでしょ?[r]
仕返しよ、存分に味わいなさい……」
ボロボロと涙が溢れ頬を濡らした。情けなく震えている
僕の涙声を聞いて、嘲笑うように沙耶は行為を続ける。
「何泣いてんの? アンタがやってくれって言ったんでしょ?
本当は楽しんでんじゃないの……? ほら、どうなのよおッ!
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「ほらぁ……ここ突っつくとイッちゃうんでしょう?
もっともっと全部絞りだすのよぉッ!」
「あ゛あ゛ああぁッ……! また、せーえき出てるっ、はうぅぅぅ……![r]
奥でビチャビチャしてるぅ……。掻き混ぜないでぇッ……」
密着した沙耶の股間から伸びるペニバンが、深く僕の中を抉る。
もう5度目の絶頂を迎えて僕は雄たけびを上げる。
「ほら、やれば出来るじゃないの。
あんたは黙って腰振ってればいいのよ。
変態でもそれくらいならできるでしょう? ほらぁ、続けなさい……」
「も、もう出ないってぇ……空っぽだよ、もう……!
「んぉ、お゛おぉぉ……! やめてぇ、精液押し込まないでよぉ。
ひゃふ、うぅぅッ……ダメぇ、またオマンコ、イッちゃう……うううぅ!」
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