普段どおりに淡々と進んでいく授業風景の中、
 ただ一人みさきだけは落ち着かずに顔をしかめていた。

 無理やり貫かれた破瓜の痛みも癒えきらない女性器に、
 握り拳の半分はありそうなバイブ――
 正確にはローター――が挿入されているのだ。

  教師「……その、なんだ、藤盛みさき。
     具合はどうだね……ずいぶん呼吸が荒いが……」
 みさき「ふっ、くっ……だ、大丈夫ですわ。
     少しだけ、熱っぽいですが、
     ご心配には……ンッ、は……ッ」

 みさき(ダメ、あぁんっ……や、ぁ……変な汁、垂れそう……
     耐えて、耐えるのよ……出て、こないでぇ……)」
 みさきは、山芋に重度のトラウマとアレルギーを持っている。
 教頭を脅して覗き見た、
 生徒情報データベースに記載されていた情報だ。

 みさき「あ゛があぁぁぁぁッ! 痒いッ、痒いィィィィ!オチンチン
     ひりひりする゛ぅぅぅッ、助けて、助けでぇぇぇッ!」
 もなこ「ねぇ、チンコ触ってあげよっかァ。
     痒いんでしょ? 私が代わりに掻いてあげるよォ」
 みさき「アッ、ヒッ……本当!? あっ、ぐぅぅ……さ、触って!
    早く……触ってぇぇぇ、お願い、チンポ触って、早くぅッ!」

 みさき「あ゛ひぃ、ぃいいいッ! バイブイイッ、イイイィッ!!
     痛いのでッ、痒いのが、紛れて……いいィッ!
     ……もっと、もっとグチャグチャにしてぇッ、ああぁぁ!」
 もなこ「ふふっ、みさきったら、
     よく私の考えてることが分かったねェ」
 みさき「あんなエロい目で見てたら、そりゃ……分かるわよ。
     盛りのついたケダモノみたいね……ンンッ!」
 もなこ「もう、みさき、声大きいよォ。
     みんなに聞こえちゃうってばァ」
 みさき「い、いいじゃない……ッ! だって、我慢でき、ないッ!
     あっあっ……もっと、突きなさいよぉ」

 深く、ペニスが食い込んだ結合の隙間から、
 泡立った精液がドロドロとこぼれ出した。 生温い臭気が、
 再び倉庫の中を満たした。

 このとき、自分にどのような未来が待ち構えているか、
 みさきは知る由も無かった。
 みさき「ヒッ……なに、これ、イヤ、イヤァァァァァァァァァッ!」
 背中に感じた衝撃の正体は、巨大なピンク色の獣。
 ――ブタだった。

 みさき「え゛あ゛あぁぁぁ……来てる、来てるぅぅ!ブタが入って、
     イ゛ヤ゛あぁぁ……助けて、たしゅげでッ!」
 もなこ「キャハッ……キャハハハッ! 豚チンコずっぽり
     入ってるよォ? どお? 気持ちい〜ィ?」

 みさき「やめなさい、よぉぉッ! あ゛あ゛ッ!も、もう出したん
     だから、終わりでしょう!? このブタ早くどかせてッ!」
 もなこ「あぁ、さっき言おうとしてたことなんだけど……。
     ブタの射精って20分くらい続くんだよォ」
 みさき「なッ……!? なんですってッ!? そんな、あぐッ!
     このままずっとなんて、無理よッ、放してぇぇッ!」
 みさき「いつまで寝てるつもり?
     さぁ、もっと汚い尻を上げなさい」
 もなこ「あ゛ぐッ……そんな一気にチンコ入れたら……
     うぐ、あ゛あ゛……  妊娠してるのに……
     まずいよォ、子供死んじゃう……」
 みさき「何を今さら……バカねぇ。どうせアンタみたいなのから
     生まれるのはグズに決まってるんだから。
     殺したほうが世のためだわ」

 急に凶暴さを増したピストンが、
 容赦なく狭い女性器を突き上げた。 子宮が膨らみ歪曲した膣は
 すぐに奥行きが無くなり、壁に付き合ったが、
 みさきはそれにも構わず腰を突き出した。

 もなこ「な、中で潰れ……あ゛……あ゛……そんなぁぁぁッ!
      うそッ、うそォッ!イヤよ、そんなの……イヤァァァ!」




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